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バンドソーという機械は、金属や木材などを切断するときに使用する機械ですが、種類はいろいろとあります。大きい物もあれば小さい物もあるのですが、大きな機械と小さな機械では、見た目も使い方も全く異なっているのです。自動でノコギリの刃を回転させて、材料を切断するという点では一緒なのですが、大きな物の場合には、ノコギリの刃も普通に木材を切断するノコギリと同じような大きさになっています。それに対して小さい機械の場合には、糸ノコと同じような刃になっているのが特徴です。

それだけではなく、大きな機械の場合には、切断する物が大きくなるのはわかるでしょう。そのため、機械自体も大きくなっているので、回転のスピードもゆっくりになってしまうことから、かたくて太い鉄材を切断する場合、途中で回転がストップしてしまうこともあります。そのため、専用の液体を同時に使用して、滑りをよくしないといけないのに対して、小さい機械の場合には、回転が速くなるので専用の液体は使用しません。

小さいタイプは卓上型と呼ばれていて、鉄の場合には薄い物に限定されますし、木材や石材、タイルなどを切断するような機械もあるのです。製造している会社も複数あるのですが、小型の卓上型であれば、やはりプロクソンと呼ばれている会社が有名で、材料加工を行っている企業に導入することが多いでしょう。刃は消耗品なので、長く使って切れ味が落ちたらすぐ交換するのが一般的です。ただし、機械自体もどんどん新しい物が出てきているので、より性能がよい物に交換したいときは、やはり買取を希望することも多いでしょう。

弊社ではバンドソーの買取も行っていますし、プロクソンを始めとした色々なメーカーに対応しています。メーカーによって値段も多少違ってくることもあるのですが、やはり重要なのは保存状態がどのようになっているかです。買取を希望する場合、面倒でも刃の部分を交換しておき、新しい状態にしていた方が、売るときに値段が高くなるので、刃の代金を差し引いてもプラスになることが多いと言えます。

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