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バンドソーの梱包方法

2017年2月28日

バンドソーには、比較的小型の卓上バンドソーと、大きな角材やパイプを切断するために用いられるロータリーバンドソーという比較的大きな物が存在しています。たとえ大きな種類であっても、きちんと梱包をしてから配送してもらうようになります。梱包しないで配送してしまうと、傷やへこみの原因になってしまうこともありますし、せっかくきれいに清掃をしたとしても、また汚れてしまう可能性があるのです。だからこそ必ず梱包をしてから配送しましょう。

バンドソーは油を用いて使用する機械なので、本体に油が飛び散っていないか確認します。もし飛び散っていたら、きれいに拭き取ってから梱包しないといけません。さらに油以上に注意するべきなのが切り子です。バンドソーは金属を切断するために用いる機械なので、切断した際には必ず切り子が出ます。切り子は鋭くなっていることもあるので、知らないうちに梱包してしまうと、傷の原因になるのです。傷が付いてしまえば、当然買取価格は下がります。

このようなことがないように、切り子と油はしっかりと取り除いてから梱包しましょう。梱包の方法は比較的簡単です。購入したときに入っていた箱を用いることもできるのですが、ない場合にはダンボールで代用しましょう。卓上バンドソーであればダンボールに入るでしょうが、ロータリーバンドソーの場合には、ダンボールに入らないぐらい大きいのが一般的です。このようなときには、プチプチで最低3重以上巻きつけておきましょう。

ダンボールに入れるときにも、プチプチを使って保護することを忘れてはいけません。また、ダンボールとバンドソーの隙間には、新聞紙などを丸めて入れておくと、配送中に傷が付く可能性を下げることができます。バンドソーは大きめの機械なので、隙間全てに新聞紙を入れる必要はありません。一部分だけ新聞紙を用いて隙間を埋めておき、後はガムテープなどでしっかりと固定しておけば、配送中に揺れても傷が付くようなことはないでしょう。

バンドソーの梱包方法